みなさん、こんにちは!
かなたです!
今回は岐阜の新名所になるかも?「新岐阜サウナ」に行ってきました!
岐阜市一番町に位置する「新岐阜サウナ」は、2022年のオープン以来、瞬く間に全国のサウナーから注目を集める施設となりました。その名の通り、サウナを主役とした設計と、細部にまでこだわったホスピタリティが、多くの人々を惹きつけて離しません。
個性豊かな3つのサウナと3つの水風呂
新岐阜サウナの最大の特徴は、サウナーの多様なニーズに応える、個性豊かなサウナと水風呂のラインナップです。
まず、メインとなるのは「タワーサウナ」。4段構成の広々としたサウナ室は、約100℃の強力な熱源に加え、オートロウリュやアウフグースサービスも実施されており、パワフルな熱波を全身で感じることができます。
次に、サウナーの心を掴んで離さないのが「個室セルフロウリュサウナ」。80℃、90℃、100℃と温度の異なる3室が用意されており、自分だけの空間でセルフロウリュを楽しむことができます。アロマ水をかけることで、香りと熱波を独り占めできる、至福のひとときを過ごせます。
そして、低温多湿の「薬草スチームサウナ」も人気です。無農薬の薬草を使用しており、心地よい香りに包まれながら、じっくりと体を温めることができます。熱いサウナが苦手な方でも安心して利用できるサウナです。
水風呂も負けずに個性的です。約15℃のメイン水風呂に加え、約10℃以下の「シングル」水風呂、そして体感温度をゼロに近づける「ゼログラビティ」水風呂が用意されています。これにより、好みの冷たさと浮遊感で究極の「ととのい」を体験できます。
「ととのい」を極めるための空間
新岐阜サウナは、サウナと水風呂だけでなく、休憩スペースにも徹底的にこだわっています。外気浴スペースはありませんが、内気浴スペースは十分に広さが確保されており、ガーデンチェアやベンチが設置されています。心地よい風を送る扇風機と、鳥のさえずりのBGM、そして天井に投影されるオーロラのような光が、究極のリラックスタイムを演出してくれます。
また、館内にはカプセルホテルやコワーキングスペース、マッサージルームも完備されており、サウナ後の時間も有意義に過ごすことができます。特に、館内の食事処「蘭丸」では、サウナで消費したエネルギーを美味しく満たせる「サ飯(サウナ飯)」が楽しめます。飲食店が母体となっているため、その料理のクオリティは非常に高いと評判です。
新岐阜サウナは、ただ単に設備が充実しているだけでなく、サウナー一人ひとりの「ととのい」体験を最高のものにするための工夫が随所に凝らされています。岐阜駅から徒歩圏内というアクセスの良さも相まって、今や東海地方を代表するサウナ施設の一つです。サウナの理想を追求したこの場所で、ぜひあなただけの「ととのい」を見つけてみてはいかがでしょうか。